MacにAndroidアプリ開発環境構築(3.Android 仮想でバイスと実機テスト)
MacにAndroidアプリ開発環境構築(3.Android 仮想でバイスと実機テスト)
1.Eclipseの「ウィンドウ」メニューの中の「Android仮想デバイス・マネージャー」(環境によっては「AVD Manager」)を選択します。
「Android Virtual Device Manager」の画面で「新規」をクリックします。
下図のように、今回は「装置」の中から「Nexus 4」を選択し、AVD名は仮に「locationtest」と入力して「OK」をクリックすることとします。
シミュレーターの起動
「Android Virtual Device Manager」の画面で
先ほど作成をした仮想デバイスの「locationtest」を選択して、「開始」ボタンをクリックします。
下図のダイアログボックスで「起動」をクリックします。
しばらくするとエミュレーターが起動します。
※環境によっては起動にかなり時間がかかります。
2.実機でテスト
ここではAndroid実機の「GALAXY S III(SC-06D)」を使うこととします。
「GALAXY S III(SC-06D)」の「設定」→「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」にチェックを入れておきます。
※Android実機の機種によっては設定が異なる場合があります。
Eclipseを動かしているMacパソコンとAndroid実機を、USBケーブルで接続します。
エミュレーターでテスト起動をした時と同じ様に、
Eclipseの「パッケージ・エクスプローラー」に表示されている「locationtest」のフォルダを右クリックして、表示されたメニューの「実行」→「Androidアプリケーション」をクリックします。
「Android Device Chooser」の画面でandroid実機を選択し、問題がなければ「OK」をクリックします。
Android実機にAndroidアプリケーションの実行結果が表示され、Android実機の動作確認が出来ました。
※Androidのエミュレーターは動作が重いため、実際の開発ではAndroid実機を使うケースが多くなると思います。